「鍼灸(はり・きゅう)」に対するみんなのイメージ、鍼灸師のイメージ
初めまして、國定鍼灸整体院、院長の國定です。
このブログは患者様の質問、疑問、常日頃私が考えている事等を書いて行きたいと思います。よろしくお願いします(^^)
初回は鍼灸のイメージについて書いていきたいと思います。
鍼は恐いもの?
鍼灸治療と聞いて皆さんがまず一番に思い浮かべるイメージってどんな感じですか?と質問すると大抵「刺されると痛そう」「刺されるのが恐い」という返事が返ってきます。他には「本当に効くかわからないのにわざわざ痛い思いをしたくない」なんて言う方もいます(^^;)
基本的には世間一般のイメージは「鍼は痛そうだし恐い」にまとまっている感じです。
鍼(はり)のイメージが悪過ぎる!!
「はり」って単語を聞くと「針」をイメージするのが一般的だと思います。裁縫に使う針、注射針なんかが代表として上がってきます。
またはTVなどでも「尖ったもの」を使って悪者を懲らしめたり、人を殺めたりする作品がたくさんあります。「はり」は意外と日常に存在しているのですが「痛い、恐い、危ない!!」のイメージが大半を占めているのです。
正直、私も鍼灸師になっていなかったら上記のイメージで一生を終えていたと思います。
じゃあ鍼灸治療ってなんなのよ!!危なくないの!?
結論から言いますと危なくないです。
その理由については当院のHPで紹介していますので、どうぞ見てみて下さい。
当院での鍼灸治療は基本的に『ほとんど痛くない、こんなもんなの?、全然危なくないですね』と言われる事がほとんどです。これは当院で使っている「整動鍼」という技術のお陰でもあります。なんか宣伝みたいになってしまいましたね(^^;)
結果としてはその治療院で行なっている治療方法によって、多少の危険度は上下すると思います。只、しっかりと国家資格を持っていて真面目に治療をしている治療院であれば100%危険はありませんのでご安心ください。また、どういう所に行けばいいのかわからない、安全に恐くなく治療を受けたい、という人は治療院のHPをみて治療内容やどういう理念で治療をしているかなどがしっかりと書かれている所を探してもらえればと思います。
結局、、、結論は?
結論としては
「はり」のイメージはどうしたって悪いイメージが多い!でも昔ほどじゃない。
だと思います。
今ではたくさんの鍼灸師がブログやHPで多くの情報を発信しています。
もし鍼灸治療に興味があれば鍼灸師のHPやブログを少しでも読んでみてください。そして鍼灸師の持つ「はり」(鍼灸治療)のイメージを少しでも多くの人と共有できる日が来れば素敵だな〜と考えています(^^)
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